皆さんこんにちは。
この度ついに!十彩オリジナル「といろのお酒」が発売開始となりました!
10酒蔵がそれぞれこだわり抜いて造った、ここでしか買うことのできない特別な日本酒になります。
日本酒は醸造技術、風土や歴史、文化や生産者のこだわりなど、様々な違いによって味わいも異なります。それは、日本酒が持つ奥深い”いろどり”です。
そんな日本酒「といろのお酒」には各酒蔵の想いや歴史を感じさせる「伝統色」が表現されています。
伝統色が映しだす色とりどりの日本酒の世界
それぞれの酒蔵が情熱を注ぎ、特別な想いを込めて生み出した一本。
「伝統色」が映しだす酒の個性や造り手のこだわりを知ることで、選ぶ楽しみも広がるはずです。
色とりどりの日本酒の世界へ、一歩踏み込んでみませんか?
No1. 深藍(ふかあい)
飛良泉本舗(秋田県)飛良泉
蔵元/齋藤 雅昭
次世代の酒を造るため、「深藍」の落ち着いた色合いのように実直に挑み、醸した一本です。秋田県、鳥海山の恵みの山廃仕込みで、柔らかなキレのある味わいに仕上がりました。すっきり軽快な喉越しとマスカットやメロンのような上品な香りを堪能できます。
No2. 銀灰(ぎんかい)
男山酒造店(福島県)会津男山
蔵元/小林 靖
渋さの宿る「銀灰」のような男気をもって酒蔵再生に挑み、新たな味わいへとつなげた一本。すっきりとした飽きのこない飲み口が特徴です。優しく包みこまれるような、華やかでフルーティーな吟醸香が口の中に広がります。
No3. 濡葉(ぬれは)
相良酒造(栃木県)朝日榮
蔵元杜氏/相良 沙奈恵
鮮やかさが心地良い、雨に濡れた葉の色「濡葉」のように、みずみずしい輝きに満ちた杜氏の想いが沁み渡る一本。やや辛口で、やわらかく透明感のある味わいとやさしく上品なキレが特徴です。
No4. 白練(しろねり)
浦里酒造店(茨城県) 浦里
蔵元杜氏/浦里 知可良
研ぎ澄まされた色合いの「白練」のように芯の強い、蔵元杜氏の想いを注いだ一本。芳醇でキレのある軽快な飲み口で、果実のような爽やかな甘味と香りが口いっぱいに広がります。米の旨味も感じられる、やわらかく優しい味わいに仕上がりました。
No5. 金糸雀(かなりあ)
阿部酒造(新潟県)
製造責任者/阿部 裕太
「金糸雀」の羽色のように明るく、朗らかに、酒造りを心から楽しむ製造責任者の渾身の一本。酸のきいたすっきりとした味わいと、白ぶどうの豊かな香りが楽しめます。軽やかな飲み口で、爽やかさとフルーティーさのバランスが絶妙です。
No.6 赤香(あかこう)
土田酒造(群馬県)
杜氏/星野 元希
香木を染めて出す伝統色「赤香」のように、香りへのこだわりを込めた一本。
オーガニックな製法による自然のままの旨みで、熟成感のある香りとコクが楽しめます。後味には水の良さが余韻に残る、きれいな口当たりが魅力です。
No.7 白群(びゃくぐん)
吉田酒造(福井県)永平寺白龍
杜氏/吉田真子
淡い色彩ながら存在感のある輝きを放つ色「白群」のように、華やかで芯のある杜氏が生み出す一本。ふくよかな香りと、優しい味わいに仕上がりました。
飲み始めはやわらかく、次第に酸味がキリッと立つ、風味のバランスが見事です。
No.8 黄丹(おうに)
田部竹下酒造(島根県)理八
杜氏/濱崎 良太
まるでまばゆい火花のように鮮やかな橙色の「黄丹」は、蔵元と杜氏が切磋琢磨して磨き上げられた一本。クリアでフレッシュな酒質と完熟りんごのような重厚でフルーティーな香りが記憶に残ります。
No.9 紺青(こんじょう)
藤井酒造(広島県)龍勢
代表/藤井 義大
海のように深い青色「紺青」のように、底知れない魅力と可能性を感じさせる一本。みずみずしくも骨格がしっかりとあり、奥深さと品格を感じさせます。繊細でクリアな口当たりから、芳醇な米の甘味と旨味がふわりと広がります。
No.10 紅藤(べにふじ)
森酒造場(長崎県)飛鸞
蔵元杜氏/森 雄太郎
江戸時代に若向きの色とされた「紅藤」のように、若き気鋭の科学的観点と自然に任せた酒造りから生まれた新感覚の一本。濃醇な甘味と酸味がありながら、飲み口は軽く、すっきりした後味です。洗練されたリッチな味わいに仕上がりました。
“日本酒”と”伝統色”が織りなす美しい『といろの世界』。
それぞれの色に込められた歴史や想いを感じながら、日本酒の味わいとともに若き匠たちの物語をぜひお楽しみください。
あなたの暮らしを彩る、お気に入りの一本が見つかりますように。
💡2025年4月より毎日深夜2時〜
BS日テレで放送中!(日曜除く)
日本各地の100年以上の歴史を持つ酒蔵で、若き蔵元や杜氏が挑む酒造りの物語。
その真摯な姿と熱い想いを追うドキュメンタリー番組。
『その酒に人は宿る 若き匠が挑む、10の物語』